寺院建築その4
本堂 南面外観
大本山中山寺奥の院は中山寺本殿と共に西国三十三札所の一つとして参拝客も多く訪問されますが、 建物の老朽化に伴う対策が必要でした。これら復興計画より敷地全体の改修を行ないました。 |
本堂 南西面外観
本堂 外陣
内陣は法要での使い勝手を考えて拡幅し、かつての外陣と広縁は段差を無くし広く利用できるように考慮 されています。 |
外陣左 | 外陣中 | 外陣右 |
内陣
内々陣奥祠の大屋根
渡り廊下より本堂 東面外観
庫裡 より本堂を望む
庫裡 南西面外観
奥の院本堂と渡り廊下で接続される庫裡は、受付事務や仏様のお給仕などを目的としたものとなってい ます。小さい建物ながらも細部の意匠や照明にこだわり設計しています。 |
庫裡 和室8帖
庫裡 広縁 | 庫裡 ホール |
北面外観
用途はトイレ棟ですが、大本山中山寺の一角を占める建築として周囲の環境に調和した外観となるよう 考慮しています。低い植込、適度な目隠し効果のあるコンクリートの列柱を活かしプライバシーと安心を 両立させた造りとしています。 |
西面外観